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リレンザ服用の治療方法と副作用を解説

黒いマスクをかける女性

インフルエンザというのは、インフルエンザウイルスがのどの粘膜などに感染することによっておきる感染症の一種であり、特に空気が乾燥する冬場の季節に多くなりがちです。
ときにはブタやトリなどの動物の体内だけに感染していたはずのインフルエンザウイルスが、突然変異でヒトにも感染する能力を獲得したため、いままでに誰も免疫をもっていないウイルスとして、またたく間に被害が拡散してしまうということさえあります。
こうしたインフルエンザにかかってしまった場合、38度以上というはげしい発熱があり、関節や筋肉といった全身の痛みやだるさ、そのほかにのどの痛み、腫れ、くしゃみ、鼻水などの風邪と類似した症状があらわれます。
インフルエンザの治療方法としては、現在は抗インフルエンザウイルス薬を投与するというのがもっとも効果的とされており、すでにリレンザなどいくつかの銘柄のものがあらわれています。
リレンザの場合、一般的な錠剤や細粒タイプのものとは違って、専用となる吸引器を使い、息といっしょに薬剤を吸い込むというかたちをとります。
このことによって、薬剤がインフルエンザウイルスが感染している気道の粘膜に直接届くことになるため、治療の効果も大きいとされています。
なお、抗インフルエンザウイルス薬については、いくつか副作用が生じる可能性があることも想定しておかなければなりません。
たとえば、下痢や嘔吐、腹痛などといった症状は、一般によくある副作用で、錠剤などの成分が胃の中を荒らしてしまうことが原因です。
リレンザの場合、吸入タイプのため、こうした種類の副作用は少ないものの、やはり一定の頻度であるとされていますので、ひどい場合は医師に相談するのがよいでしょう。